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私の好きな文体いろいろ  



ブログを書くのが楽しいです。文章を書くのが楽しいと思ったのは初めてかもしれない。

むかしは作文や論文、感想文を書くのが嫌いでした。

要求されて、迫られて、無理矢理書くのは楽しくないです。


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Gitte Herden

書く代わりに、読むのがすきでした。

◆ 村上春樹

10代、20代の学生のころが一番本を読んでいたピークでした。

そんなものですよね。だってそのころが一番時間がありあまっていましたから。


私が高校生の頃に国語の先生が「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」

を貸してくれて、村上春樹を知りました。


そこから、処女作の「風の歌を聴け」に手が伸び、順繰りに読んでいき、ふつうの

ファンになりました。


僕は夏になって街に戻ると、いつも彼女と歩いた同じ道を歩き、倉庫の石段に腰を下ろして一人で海を眺める。泣きたいと思う時にはきまって涙が出てこない。そういうものだ。
  「風の歌を聴け」



◆ 夏目漱石

説明不要ですね。

「それから」がだいすきです。

松田優作主演、森田芳光監督の映画もすきです。


あの、漱石らしい文体にとても魅かれます。英語の専門家のくせに小説を

書いて、喀血して、苦しみながら生きた、その生き方に言いようのない魅力を

感じてしまいます。


誰か慌ただしく門前を駆けて行く足音がした時、代助の頭の中には、大きな俎下駄が空から、ぶら下がっていた。けれども、その俎下駄は、足音の遠退くに従って、すうと頭から抜け出して消えてしまった。そうして眼が覚めた。    「それから」



◆ 松浦弥太郎

初めて本を読んだのは去年の夏くらいで、「あたらしいあたりまえ。」という本でした。

その後に、暮らしの手帖の編集長だということを知りました。


彼の文章を読んでいると、やさしい気持ちになれて、落ち着いていく感じがします。

1日のうちにどの部分でもいいから読むと、ああ、自分は急ぎすぎだし

もっと時間をゆっくり過ごそう、と思えます。


「もので心を満たさない」とは、単純に買い物をやめればよいという話ではありません。所有欲を消し去れ、という修行でもありません。  肝心なのは、「何で心を満たせばいいのか」と、静かに自分に問うこと。 「もので心を満たさないなら、何で満たせばいいのか?」 シンプルですが、これはとても大きな質問です。    「あたらしいあたりまえ。」





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読んで頂きありがとうございました。

読むことと書くこと。いいバランスでできたらいいなと思います。

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2014/11/24 22:21 | edit

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