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親が老いていくのはあたりまえ、その上で、できることは  



父が昨日から検査入院しています。ガンかどうかの生検を行うためのものです。

しかし。前にも書きましたが、父より母の方が元気がなくなってしまい、落ち込んで動きが鈍くなって、前からトンチンカンなことを言ってましたが、さらに????な部分が増えました。

ただ、周りはなかなかそれを受け入れられないんですよ。


特に父は、いつまでも母には元気で今までのようにいてほしいという気持ちが強いため、何かへんなことをやったり言ったりすると、強く反応して怒ったりしてしまうんです。

でも、そうすると、本人はとてもつらい。自分が今までのように動けないことはよおくわかっていて、はがゆいしどうしようもなく悲しくて、余計落ち込んで鬱になる、と言います。

夫婦でしかわからない事柄がたくさんあることはわかっているんですが、それでもこどもができることはないだろうか?と考えています。


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Yuliya Bahr


老いは誰にもきます。良い悪いじゃなく、万人に。

どれだけ顔を綺麗にケアしても、運動して元気にしていたとしても、身体が衰えていくのを止める術はなくて、だんだんと老いていく人もあれば、何かをきっかけにしてがくん、と老いていく人もいます。

母は、今年自分の姉が病気に倒れてからだんだんと元気がなくなり身体の動きが鈍くなり、今回の父のことでがくんときました。

私がこどものころは、とにかく厳しい人で、高校生なのに門限は6時がふつう、という考えのひとでした。自分にもひとにも厳しかったのに、それでも老いていくんですよね、、、


私にとって必要なのは、母の老いを受け入れることかなと思います。元気でばりばり動いていたときの母が懐かしく、元に戻ってほしいという気持ちはあります。でも周りがそう思えば思うほど、苦しくなる本人のつらさを想像すると、今現在の母を受容すること、もとに戻そうとしないこと、が必要なんだと思うんです。

それは、きっと「寄り添う」ことなのかな、と。ずっと、この「寄り添う」という言葉の抽象さがわからなくて、具体的に何をすれば寄り添うことになるんだろうと思ってきたんですが、母を見てわかりました。そのままを受け入れることなんだろう、と。

父と半世紀生きてきて、高圧的な態度にも逆らわずついてきた、この年代のひとの特有さ。反発しながらも、夫がいないと生きていけない、という本人の思いも否定せず、(義母も同じように耐えたひとでした。私には理解できないことなのですが、、、)応援していこうと思います。

あともう一つ思うのは、がはははと笑っていきたいな、と。母も私もとんちんかんなことを言ったりやったりしたことを、ジョークにして、笑い飛ばして、楽しくやっていくのが一番じゃないか!!と思うんです。

病気になっても、たとえ痴呆症になっても、いずれ私がそうなったとしても、笑いを忘れたくないって思います。笑うと、それだけで元気になれます。暗く過ごすのも1日。明るく過ごすのも1日。落ち込んで笑えない日もあってもいい。でも次の日には笑えるといいなと。

漫才とか、お笑い芸ってほんと有難いです。ジョークを飛ばせるひとも尊敬します。笑点を毎週見ては、老人の強さと面白さとしぶとさを感じます。元気をもらってます。日常をちょっとずらして笑って過ごしていけたらいいですね。



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読んで頂きありがとうございました。

病院って落ち着かなくて、、、靴を脱げないのがやっぱり疲れます。


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category: ゆたかな暮らし

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コメント

あじさいさんのブログをずっと読んでて涙が、出ちゃいました。私も、母を前に戻したいと思いすぎてました。今の弱い母を受け入れなくちゃね!寄りそう、見守ることが、娘としてできることですよね!笑いは、大事ですよね!昨日、母と笑点見て笑いました!恥ずかしながら、最近シマホにしました。(^▽^笑)さかのぼって、あじさいさんのブログ読んでました。私と考え方が、似てて共感できてうれしいです。これからも、楽しみにしてますね。

URL | ちえ #-
2015/07/27 08:24 | edit

Re: タイトルなし

ちえさん♪

うちはまだ父が元に戻ってほしいって思ってるみたいです。
一緒にいる父のケアも実は必要だなって思うんです。
私は遠くに住んでいるのでいつもいつも一緒じゃないので
気分転換もできますが、、、

そうそう、笑いって大切ですよね!
どんなに病気であっても、笑うことでこころが癒されるのを
感じます。母の荒唐無稽な幻覚はなしも、面白いなって
感じます。

私の思いを綴っているこのブログを読んでいただいて、
共感していただいて、とても嬉しいです。
ありがとうございます♪

URL | あじさい #-
2015/07/30 15:30 | edit

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