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月日が経っても 
2015/03/11 Wed. 16:38 [edit]
あれから4年。
もう、なのか、まだ、なのか。突然家族や家を奪われた方々に思いを
馳せる日にしようと思います。
photo by 8sea
震災の起きた時間に合わせて行われた追悼式で式辞を読んでいた
若い女性。
一緒に流された母親はがれきにはさまれて動けず、このままだと自分も
流されてしまうと、母親をおいて避難したそうです。
母親をおいてきてしまった無念と、助けられなかった無力さと、母を亡くした悲しみと
どれだけの重荷を負ってしまったのでしょうか、、、
そんな彼女が追悼式に出席すること自体、本当にとてもとてもつらく、
きっと逡巡したことと思います。
そういうひとびとが多くいらっしゃることを決して忘れないように
今日は震災自体と防災について家族で話をし、毎日の日々の積み重ねが決して
あたりまえじゃないと確認し合おうと思っています。
読んでいただきありがとうございました。
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category: 雑記
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